開発ワークフロー NO:5

オス型のマスターモデルに離形処理(WAX)を塗布後、

型ゲル(ブルー)をガンで吹き付けます。

その上から、型用の樹脂を含浸させたガラス繊維を積層し、丁寧に泡を抜いていきます。

1枚ずつ硬化させながら積層していきます。

2枚目以降は別の種類の型樹脂で積層し、型割面も積層します。

積層した後、バリをサンダーでカットして、積層していった雌型から

マスター型を脱型し、表面を磨きます。

そして、WAXを4.5回塗布します。

出来上がった雌型から最初の1個目を車に取り付けて、

カットライン、穴位置を決めます。

その後、雌型にもう一度その製品をはめて、カットラインを雌型に

ケガキをいれて完成です!!

マスター型から4か月の期間がかかりました。。

 

今まで制作した中では一番大きなバンパーでした!!

 


開発ワークフロー NO:4

クレイ造形が完了後、石膏にて型を取ります。

その後、FRPを積層するのですが、表面が石膏ですと、型に張り付いて

型から抜けなくなりますので、張り付かないように薄い膜になる液体(緑色)をガンで吹き付けます。

石膏型から脱型したマスターモデルです。

ここから、表面処理をしていきます。

表面処理して、そのまま一方向で抜けない部分を分割するため

板などで仕切ります。

その後、WAX、離型剤を塗布します。

 


開発ワークフロー NO:3

当然のことながら、ボンネット先端のラインが現行スピンドルグリル上部

と合わないので、ライン合わせのためのパーツ部を造形。

 

 

 

 

 

 

ピンピンだった角のエッジを仕上げます。

 

 

 

 

 

 

 


開発ワークフロー NO:1 

開発ワークフロー

レクサス RX 初期型→20 現行フェイスバンパー

 

2016年10月下旬から開発スタートしたレクサスRX初期型。
今回は、現行スピンドルグリルを装着できるバンパーとリアハーフスポイラーの開発いうことで新商品ができるまでのワークフローを何回かに分けてアップしていきたいと思います!!
まずは、デザインの要となる現行RXのバンパーのグリル部分をぶった切り加工!!
スピンドルグリルをつけるための純正形状などが細かすぎて、3DスキャナーでスキャンしてCAD上でモデリングするのは困難と判断。
インダストリアルクレイという工業用の粘土で造形することにしました。この粘土は約60度に温めると柔らかくなり、常温でカチカチになる自動車ボディー開発でよく使われる材料で、盛り付けたり削ったりが容易にできるのですが、美しい形状を作ったりするには熟練の技と形状を作るノウハウ(基準を作りながら造形する工程など)がないと、なんじゃこりゃああああ!っていう仕上がりになってしまします。それに余計な時間がかかってしまします。
というわけで今回は、弊社協力工場さんの熟練モデラーさんにお願いしました。
最初の作業は、定盤という水平の鉄床の上に車を乗せ、床に合わせてレベルを調整することからです。
グリルの位置が決まったら底面の基準を作り、木や発泡スチロールなどで粘土を盛り付ける土台を作ります。
あとは、ラフスケッチなどを参考に、打ち合わせて造形開始!!
ipadのお絵かきソフトを使ったり、実際に粘土でニュアンスをモデラーさんに伝えたりと何度もやり取りを重ねながら進めていきます。


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